なんか【南華】
「南華真経」の略。 《の寓話には変わったものが多いところから》変わり者。変人。また、とりとめもないことを言う者。「うつけたる者を今も—と名付くるなり」〈仮・浮世物語・一〉
なん‐だ【何だ】
[連語]《「だ」は断定の助動詞》 1 疑問を表す。「あの音は—」「それが—というんだ」 2 直接言うのがはばかられたり、適当な言い方が見つからなかったりする場合に、代わりに用いる語。「自分で言う...
ニッケルすいそ‐でんち【ニッケル水素電池】
《nickel-hydride battery》充電可能な二次電池の一。ニッケルカドミウム電池の負極のカドミウムの代わりに水素吸蔵合金(水素を吸蔵・放出できる合金)を用いて大容量、小型軽量化を図...
にほんこく‐けんぽう【日本国憲法】
日本の現行の憲法。大日本帝国憲法に代わり、昭和21年(1946)11月3日に公布、昭和22年(1947)5月3日から施行。前文および11章103条からなる。国民主権、基本的人権の尊重、平和主義を...
に‐の‐かわり【二の替(わ)り】
1 京阪の歌舞伎で、正月興行のこと。また、その上演狂言。顔見世の次の興行なのでいう。二の替わり狂言。《季 新年》 2 演劇興行の中で、初日からの演目を入れ替えたあとの興行。また、その演目。
にほんばん‐かいりょうふじたスケール【日本版改良藤田スケール】
竜巻などの突風による被害の規模を表す藤田スケールの改良版。1971年にシカゴ大学の藤田哲也が提唱した藤田スケールに代わり、気象庁が日本の建築物などへの被害に対応するよう改良した。被害が大きくなる...
ニュー‐ジャーナリズム【New Journalism】
記者が単なる情報の記録者ではなく、取材対象と個人的なかかわりあいをもつことで、事件の本質を伝えようとする報道の手法。
にちりん‐そう【日輪草】
ヒマワリの別名。《季 夏》
に【二/弐】
1 数の名。1の次、3の前の数。ふた。ふたつ。「1プラス1は—」 2 2番目。第2。つぎ。あと。「—の句」 3 三味線で、二の糸。 4 (弐)大宰府の次官。大弐・少弐がある。 [補説]「弐」は金...
肉(にく)を切(き)らせて骨(ほね)を切(き)る
自分も痛手を受ける代わりに、相手にそれ以上の打撃を与える。捨て身で敵に勝つ。肉を切らせて骨を断つ。