てん【纏】
[人名用漢字] [音]テン(漢) [訓]まとう まとい まつわる 1 まつわりつく。「纏繞(てんじょう)・纏綿」 2 身につける。身にまとう。「纏足/半纏」 [補説]「纒」は俗字。
テレホン‐カード【telephone card】
公衆電話をかけるときに、現金の代わりに使う磁気カード。商標名。
てん【纏】
仏語。まつわりつくもの。煩悩(ぼんのう)のこと。纏縛(てんばく)。
でんかいイオン‐けんびきょう【電界イオン顕微鏡】
光線の代わりに高電圧で加速されたイオンビームを用いるイオン顕微鏡の一。1951年に米国のE=W=ミュラーが発明。鋭く尖った針状の試料を使い、その先端部分の原子配列を半球状のスクリーンに拡大投影し...
でん‐い【臀囲】
尻(しり)のまわり。また、その寸法。ヒップ。
デタッチメント【detachment】
《原義は、分離の意》かかわりがないこと。超然とした態度。また、無関心。「作品の傾向が—からコミットメントに転換する」
でん‐ど【出ん所】
《「でどころ(出所)」の意》 1 人出の多い所。人なか。公衆の面前。「町中(ちゃうぢゅう)へも断って、—で恥をかかせます」〈浄・大経師〉 2 最後に出るべき所。公儀。法廷。「わりゃ—へは出られぬ...
つみいし‐づか【積(み)石塚】
古墳の一形式。土の代わりに石を積んで築いたもの。日本では香川県高松市の石清尾山(いわせおやま)にあるものが有名。石塚。ケルン。
つめ‐いん【爪印】
自署や花押、また印章などの代わりに手の指先に墨・印肉を付けて捺印(なついん)したもの。拇印(ぼいん)。爪判(つめばん)。爪形。
爪(つめ)に火(ひ)を点(とも)・す
ろうそくの代わりに爪に火をともす。ひどく貧しい生活をする。苦労して倹約する。また、ひどくけちなことのたとえ。「—・してためた金」