てりふり‐なし【照(り)降り無し】
晴天・雨天に影響されないこと。また、周囲の状況にかかわりなく、確実であること。「—に客が入る」
テルミドール‐の‐はんどう【テルミドールの反動】
《(フランス)thermidorは「熱月」の意。革命暦の第11月》1794年7月27日(テルミドール9日)、フランス革命政府を支配していたロベスピエール派がクーデターで倒れ、ロベスピエールらが処...
テレホン‐カード【telephone card】
公衆電話をかけるときに、現金の代わりに使う磁気カード。商標名。
テレーズ‐デスケルー【(フランス)Thérèse Desqueyroux】
モーリアックの小説。1927年刊。大地主と愛のない結婚をした女性テレーズが夫を毒殺しようとして未遂に終わり、自由と孤独の宿命を負って夫と別れるまでを描く。
てん【纏】
[人名用漢字] [音]テン(漢) [訓]まとう まとい まつわる 1 まつわりつく。「纏繞(てんじょう)・纏綿」 2 身につける。身にまとう。「纏足/半纏」 [補説]「纒」は俗字。
でん‐い【臀囲】
尻(しり)のまわり。また、その寸法。ヒップ。
てん【纏】
仏語。まつわりつくもの。煩悩(ぼんのう)のこと。纏縛(てんばく)。
デタッチメント【detachment】
《原義は、分離の意》かかわりがないこと。超然とした態度。また、無関心。「作品の傾向が—からコミットメントに転換する」
てん‐ちゃく【纏着】
[名](スル)まつわりつくこと。からまりつくこと。「女子は益々余に—して離るることなし」〈竜渓・浮城物語〉
爪(つめ)に火(ひ)を点(とも)・す
ろうそくの代わりに爪に火をともす。ひどく貧しい生活をする。苦労して倹約する。また、ひどくけちなことのたとえ。「—・してためた金」