トーン‐ダイヤラー【tone dialer】
プッシュホンのボタンを押す時に出るDTMF音を発生させる装置。プッシュホン回線では、ボタンを押す代わりに、このトーンダイヤラーを使って電話をかけられる。
となり‐きんじょ【隣近所】
1 隣の家や近所の家。また、そこに住む人々。「—と親しくする」 2 近いところ。まわり。周辺。「うわさが—に知れわたる」
とまり【止(ま)り/留(ま)り】
1 とまること。また、その所。 2 (多く「…どまり」の形で)終わり。限度。「よくいって課長—だ」「このバスは駅前—だ」 3 最後まで連れ添う相手。本妻。「この人を、—にとも思ひとどめ侍らず」〈...
とび【飛び】
1 飛ぶこと。また、飛ぶ回数を数えるときにいう語。「溝をひと—で越える」 2 数字を読みあげる際、ある位の数字が零のとき、その零を読むかわりにいう語。例えば、「二〇八円」を「二百飛び八円」という...
とみおか【富岡】
群馬県南部の市。日本の洋式機械製糸の発祥地。現在は製糸業にかわり電気工業が中心。平成18年(2006)3月、妙義町と合併。人口5.2万(2010)。
とど・ける【届ける】
[動カ下一][文]とど・く[カ下二] 1 物を持っていき、先方へ渡す。「お歳暮を—・ける」 2 学校・役所や会社の上役などに申し出る。届けを出す。「拾得物を—・ける」 3 受け入れる。承知する。...
とめ【止め/留め】
1 とめること。禁止すること。また、とめるもの。「けんかに—が入る」「通行—」 2 物事の終わり。しまい。結末。「この話で—にする」「手紙とは云いながら五六行の走り書で、末にかしくの—も見えぬ」...
とどこおり【滞り】
1 物事が順調に進まないこと。「大会は—なく開催された」 2 期限が切れても金を支払わないこと。また、その金。「納税の—」 3 さしつかえること。さしさわり。「—なく聞きよく申したる」〈能因本枕...
とどのつまり
《ボラは成長するとともに名称が変わり、最後にトドという名になるところから》いきつくところ。結局。多く、思わしくない結果である場合に用いる。「—計画は中止になった」
どっ‐か【読過】
[名](スル) 1 終わりまで読んでしまうこと。読み通すこと。読了。「大冊を—する」 2 よみすごすこと。注意しないで読むこと。