出典:gooニュース
救急輪番体制を見直し休日・夜間の迅速搬送化へ 4月から原則1病院で対応 福島県のいわき市病院協議会
休日・夜間の輪番体制の流れは【図】の通り。協議会によると、現行体制では担当2病院の責任の所在が曖昧になり、救急隊から病院への問い合わせが8~10回に上ったり、最終的に担当以外の病院が対応したりする事例も少なくないという。新体制では問い合わせなどによる時間の消費を減らし、迅速な搬送を目指す。 病院にとっては担当以外の日に救急受け入れの負担を軽減できる。
休日・夜間救急輪番制再編 いわき、患者搬送時間短縮目指す
いわき市病院協議会は18日、新年度から休日・夜間救急輪番体制を見直すと発表した。市内六つの救急告示病院が輪番制で救急患者を受け入れる。当番の病院は原則として搬送されてくる患者の受け入れは断らないといい、救急隊の現場到着から病院収容までにかかる時間の短縮を目指す。
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