とじめ【閉ぢめ】
《動詞「閉じむ」の連用形から》 1 物事の終わり。結末。終結。「こがらしの風のたつまでほころびぬ菊こそ花の—なりけれ」〈頼政集〉 2 生を終える時。臨終。末期(まつご)。「いまはの—を御覧ぜらる...
としょ‐カード【図書カード】
カードに記載されている金額の範囲内で、図書や雑誌を購入できるプリペイドカード。日本図書普及株式会社が発行しており、従来の図書券に代わり平成2年(1990)から販売開始。正式名称は全国共通図書カード。
ドーム‐さん【ドーム山】
《Dom》スイス南西部、バレー州にあるワリスアルプスの高峰。標高4545メートル。テッシュホルン、ナーデルホルンなどとともにミシャベル山群を構成する。同国第3の高峰で、完全にスイス領内に含まれる...
とどこおり【滞り】
1 物事が順調に進まないこと。「大会は—なく開催された」 2 期限が切れても金を支払わないこと。また、その金。「納税の—」 3 さしつかえること。さしさわり。「—なく聞きよく申したる」〈能因本枕...
とび【飛び】
1 飛ぶこと。また、飛ぶ回数を数えるときにいう語。「溝をひと—で越える」 2 数字を読みあげる際、ある位の数字が零のとき、その零を読むかわりにいう語。例えば、「二〇八円」を「二百飛び八円」という...
となり‐きんじょ【隣近所】
1 隣の家や近所の家。また、そこに住む人々。「—と親しくする」 2 近いところ。まわり。周辺。「うわさが—に知れわたる」
とまり【止(ま)り/留(ま)り】
1 とまること。また、その所。 2 (多く「…どまり」の形で)終わり。限度。「よくいって課長—だ」「このバスは駅前—だ」 3 最後まで連れ添う相手。本妻。「この人を、—にとも思ひとどめ侍らず」〈...
とどのつまり
《ボラは成長するとともに名称が変わり、最後にトドという名になるところから》いきつくところ。結局。多く、思わしくない結果である場合に用いる。「—計画は中止になった」
とみおか【富岡】
群馬県南部の市。日本の洋式機械製糸の発祥地。現在は製糸業にかわり電気工業が中心。平成18年(2006)3月、妙義町と合併。人口5.2万(2010)。
とど・ける【届ける】
[動カ下一][文]とど・く[カ下二] 1 物を持っていき、先方へ渡す。「お歳暮を—・ける」 2 学校・役所や会社の上役などに申し出る。届けを出す。「拾得物を—・ける」 3 受け入れる。承知する。...