ワッセルマン‐はんのう【ワッセルマン反応】
梅毒の血清診断法。病原体トレポネマの代用の抗原と血清との補体結合反応を利用するもので、溶血が起これば陰性とする。1906年にワッセルマンとナイセルが発見。
ワッチ【watch】
⇒ウオッチ
わっち【私】
[代]《「わたし」の音変化》一人称の人代名詞。職人や遊女などが用いた語。「—には頭(てん)から解りませぬ」〈露伴・五重塔〉
ワッチ‐キャップ【watch cap】
⇒ウオッチキャップ
ワッツアップ【WhatsApp】
スマートホン向けのメッセンジャーアプリの一。米国のワッツアップ社(現メタ社)が開発、2009年よりサービス開始。リアルタイムのテキストの送受信のほか、写真や動画、音声メッセージのやり取りも可能。
割(わ)って入(はい)・る
人や物の間に入り込む。「喧嘩している両人の間に—・る」
ワッデン‐かい【ワッデン海】
《Waddenzee》オランダ北西部、本土と西フリージア諸島に囲まれた海域。北東から南西方向にかけて約400キロメートルにわたって延びる。1932年にアフスライト大堤防が完成し、内陸側のアイセル...
ワッデン‐しょとう【ワッデン諸島】
《Waddeneilanden》西フリージア諸島のオランダ語名。
ワット【James Watt】
[1736〜1819]英国の機械技術者。ニューコメンの大気圧機関の改良から蒸気機関を発明、産業革命の発展に貢献した。複動機関・回転機関・遠心調速器・圧力計なども発明。
ワット【watt】
国際単位系(SI)の仕事率と電力の単位。1ワットは1秒間に1ジュールの仕事をする仕事率。1ボルトの電位差のある二点間を1アンペアの電流が流れて1秒間に消費される電力。名称はJ=ワットにちなむ。記号W