せかい‐いしかい【世界医師会】
全世界の医師を代表する国際組織。1947年、パリで創設。医学教育、医療科学・技術・倫理の水準を最大限向上させるための活動を通じて、世界的な医療水準の向上を目指す。ジュネーブに隣接するフランスのフ...
せかい‐けいざい【世界経済】
世界の全地域を範囲とする経済。各国の国民経済相互の依存・競争を通じて形成される、世界規模の経済活動。また、それに基づく経済体制。→国際経済
せきにん‐やとう【責任野党】
与党の政策に反対するだけでなく、建設的な提案・議論を通じて政策の実現に責任を担う野党をいう語。
せっかい‐ちっそ【石灰窒素】
高温にした炭化カルシウムに窒素ガスを通じて得られる灰黒色の粉末。カルシウムシアナミドと炭素との混合物。窒素肥料のほかメラミン樹脂原料などに利用。
せっしょくがた‐アイシーカード【接触型ICカード】
《contact type IC card》ICカードの一。カード内部にICやLSIを内蔵し、カード表面の接点を通じて各種データのやりとりをする。→非接触型ICカード
せっ‐ぷく【切腹】
[名](スル) 1 自分で腹を切って死ぬこと。平安時代以降、中世・近世を通じて武士の自決法として行われた。はらきり。割腹。 2 江戸時代、武士に科した死罪の一。検死役の前で、自ら腹を切ろうとする...
せつぞく‐りょう【接続料】
1 インターネット接続などの通信サービスの対価として、一般の利用者が接続事業者に支払う料金。使用した時間・データ量に応じて支払額が変わる従量制や、支払額が固定される定額制など、さまざまな課金方式...
せとうちしき‐きこう【瀬戸内式気候】
瀬戸内海沿岸地域に特有の気候。北に中国山地、南に四国山地があるために乾燥した気候となり、1年を通じて晴天が多く、降水量が少ない。夏の夕なぎは顕著。春から夏にかけては霧が発生しやすい。
せんし‐じしん【先史地震】
文献記録などが残されていない先史時代に起きた地震。遺跡の発掘や地質調査を通じて、過去の地震の震域や震源、マグニチュード、津波の規模などを推定する。古文書や石碑などに記録された歴史地震と合わせて古...
ゼリーフィッシュ‐レーク【Jellyfish Lake】
パラオ南部、マカラカル島東部にある汽水湖。石灰岩の亀裂を通じて外海とつながっているが、生物の往来はない。数百万匹ものクラゲが回遊することで知られる。ジェリーフィッシュレーク。