じゃん‐こ
天然痘にかかったあとのあばた。また、あばたのある者。
ばあちゃん‐こ【祖母ちゃん子】
家族のなかで、特に祖母のことが好きな子。または、特に祖母にかわいがられている子。おばあちゃん子。
じいちゃん‐こ【祖父ちゃん子】
家族のなかで、特に祖父のことが好きな子。または、特に祖父にかわいがられている子。おじいちゃん子。
がっちゃん‐こ
[名](スル)俗に、二つ以上のものを合わせること。合体すること。「複数の案を—する」
ぺちゃん‐こ
[形動] 1 押しつぶされて平たくなったさま。ぺしゃんこ。「衝突して車が—になる」「—な布団」 2 言い負かされて手も足も出ないさま。ぺしゃんこ。「やりこめられて—になる」
ちゃんちゃん‐こ
袖なし羽織。綿入れが多い。袖なし。ちゃんちゃん。《季 冬》「柔かき黄の—身に合ひて/素十」
にゃん‐こ
《「にゃん」は猫の鳴き声を表す擬声語》猫をいう幼児語。
りゃん‐こ【両個】
《「りゃん(両)」は唐音》 1 2個。二つ。りゃん。 2 《両刀を腰に差しているところから》武士をあざけっていう語。りゃん。「彼(あ)の女の亭主は—さんで」〈円朝・怪談牡丹灯籠〉
じゅん‐こ【純乎/醇乎】
[ト・タル][文][形動タリ]全くまじりけのないさま。「元義の歌は—たる万葉調なり」〈子規・墨汁一滴〉
たべい‐じゅんこ【田部井淳子】
[1939〜2016]登山家。福島の生まれ。昭和50年(1975)、女性初のエベレスト登頂に成功。平成4年(1992)には、女性初のセブンサミット登頂者となった。