ナタ‐ちょうるいほごく【ナタ鳥類保護区】
《Nata Bird Sanctuary》ボツワナ北東部の低地ソワパンにある鳥類保護区。塩湖を中心に、ウミワシ、カワセミ、フラミンゴ、ペリカンなどの仲間をはじめ、150種以上もの鳥類が見られる。
な‐ぞ【何ぞ】
《「なにぞ」の音変化》 [副]《古くは「なそ」》どうして。なぜ。「—かう暑きにこの格子はおろされたる」〈源・空蝉〉
[連語] 1 何であるか。なにごとか。「こは—。あなもの狂ほしの物怖ぢや」...
何(なに)はの事(こと)
1 どんな事。何事。「—を、さる住まひにて思ひ残し言ひ残すらむ」〈かげろふ・下〉 2 あれやこれやの事。万事。「いにしへに—も変らねど涙のかかるたびはなかりき」〈後拾遺・哀傷〉
なに‐ほど【何程】
(副詞的にも用いる) 1 どれほど。どのくらい。数量・程度についての疑問を表す。「資金は—必要ですか」 2 どんなに。いかに。程度の不定を表すことにより、その甚だしさを示す。「会うことを—楽しみ...
なんさ‐しょとう【南沙諸島】
南シナ海、インドシナ半島とフィリピン諸島の間にある諸島。大部分は無人の小島だが、豊富な水産資源と海底油田を有する。中国やフィリピンなどの周辺国がそれぞれ領有権を主張している。南沙群島。ナンシャー...
なりなん‐と◦す【垂んとす】
[連語]《動詞「な(成)る」の連用形に、完了の助動詞「ぬ」の未然形、推量の助動詞「む」の終止形、さらに格助詞「と」、動詞「す(為)」が付いたもの》⇒なんなんとする
ナルマダ‐りきゅう【ナルマダ離宮】
《Taman Narmada》インドネシア南部、ロンボク島西部にある宮殿。マタラムの東約10キロメートルに位置する。18世紀前半、バリ島のカランガスム王朝のチャクラヌガラ王の離宮として建造。リン...
ナラティワート【Narathiwat】
タイ南部、マレー半島東岸の都市。同名県の県都。タイランド湾に面し、バンナラ川河口に位置する。イスラム教徒のマレー人が多く居住。ゴムノキ、ココヤシの栽培と漁業が盛ん。近郊に高さ24メートルの大仏で...
なわ‐いれ【縄入れ】
江戸時代、間縄(けんなわ)を使って田畑を測量すること。検地。縄打ち。
なわ【縄】
1 麻・わらなどの植物繊維や化学繊維をより合わせて作った、細長いひも。物を縛ったりつないだりするのに用いる。「—をなう」 2 罪人を縛るための縄。捕縄(ほじょう)。とりなわ。 3 田畑の面積を間...