め‐の‐こ【女の子】
1 おんなの子。「ここらの村の、—とは見えず」〈逍遥・当世書生気質〉 2 おんな。⇔男(お)の子。「—当年に績(う)ませざることあれば」〈継体紀〉
ロンドン‐とくべつく【ロンドン特別区】
シティーとともに大ロンドンを構成する32の地方自治区域。シティーとそれを取り巻く12の区がインナーロンドンを形成し、その外側を囲む20の区がアウターロンドンを形成する。ロンドン自治区。ロンドンバ...
冥土(めいど)にも知(し)る人(ひと)
どんな所へ行っても、知り合いに会うものだということ。また、どんな所でも知り合いはできるものだということ。地獄にも知る人。
ろん‐な・し【論無し】
[形ク]言うまでもない。論じるまでもない。多く、「ろんなく」「ろんなう」の形で、連用修飾に用いる。「—・うさやうにぞあらむと」〈かげろふ・上〉
みな【皆】
1 そこにいる人すべて。全員。また、あるもの全部。多くの人々に呼びかける語としても用いられる。みんな。「—が集まって相談する」「—が偽札だったわけではない」「—、こっち見て」 2 (副詞的に用い...
ワット‐プラシン【Wat Phra Singh】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。14世紀、ランナータイ王国第5代王パユが父カムフーの墓として仏塔を建てたことに起源し、第7代王セーンムアンマーがライカム礼拝堂にチェンライより寺...
ワット‐チェディルアン【Wat Chedi Luang】
タイ北部の都市チェンマイの旧市街にある仏教寺院。14世紀末、ランナータイ王国第7代王セーンムアンマーにより建立。第9代王ティローカラートの時代に改築され、高さ86メートルの仏塔が建てられた。1...
ワット‐ビスン【Wat Visunnalat】
ラオス北部の古都ルアンパバンにある仏教寺院。16世紀初め、ランサン王朝のビスンナラート王により建立。建造当初は木造だったが、19世紀末に焼失し、その後、コンクリート造りで再建された。仏塔の頂部が...
ワタダーゲ【Vatadage】
スリランカ中部の古都ポロンナルワにある仏塔。クワドラングルとよばれる城壁に囲まれた遺跡群の一。ポロンナルワにシンハラ王朝の都が置かれる以前の創建とされる。四方に守護神像が置かれた円形の仏塔で、か...
ロンバルディア‐じょう【ロンバルディア城】
《Castello di Lombardia》イタリア南部、シチリア島、シチリア自治州の都市エンナにある城。13世紀に神聖ローマ皇帝フリードリヒ2世(シチリア王フェデリコ1世)がアラブ人の要塞跡...