アントラセン【(フランス)anthracène】
3個のベンゼン環が直線状に縮合した芳香族炭化水素。アセン類の一。紫色の蛍光を発する無色針状の結晶。アントラキノンの原料。分子式C14H10 アントラセン環。
アントラセン‐かん【アントラセン環】
⇒アントラセン
アントラセン‐ゆ【アントラセン油】
コールタールを約270度から400度という高温で蒸留して得られる留分。タール中に約10〜20パーセント含まれる。黄緑色の蛍光を発するため、緑油(りょくゆ)ともよばれる。
アントラー【antler】
枝角(えだづの)。鹿などの角。
アントラーズ【Antlers】
⇒鹿島アントラーズ
アントルプルヌール【(フランス)entrepreneur】
⇒アントレプレナー
アントルメ【(フランス)entremets】
1 西洋料理で、デザートに出る菓子類。 2 ホールケーキなど、切り分ける前の大形の菓子。
アントルメ‐グラッセ【(フランス)entremets glacé】
《冷たい菓子の意》「アイスケーキ」に同じ。
アントレ【(フランス)entrée】
正式の西洋料理で、魚料理の次に、肉料理が2種出る場合の、初めの肉料理。また、一般に、肉料理をいう。
アントレプレナー【entrepreneur】
事業を起こす人。起業家。企業家。アントルプルヌール。