アールエヌエー‐ウイルス【RNAウイルス】
《RNA virus》RNAを遺伝子としてもつウイルスの総称。→DNAウイルス [補説]ウイルス粒子の中で逆転写酵素によって遺伝子RNAをDNAに変換するRNAウイルスをレトロウイルスという。
アールエヌエー‐かんしょう【RNA干渉】
伝令RNAと相補的なRNAが細胞内に導入することにより、伝令RNAが遺伝情報を翻訳してたんぱく質を合成する過程を阻害し、遺伝子の発現を抑制すること。この現象を薬剤に応用するRNA干渉薬の研究が進...
アールエヌエー‐かんしょうやく【RNA干渉薬】
RNA干渉という現象を利用して特定の疾患に関わりをもつ遺伝子の発現を抑制する薬剤。核酸医薬の一。RNAが血中で不安定なため、同薬剤を患部に安定的に送り届けるドラッグデリバリーシステムについての研...
アールエヌエー‐ごうせいこうそ【RNA合成酵素】
⇒RNAポリメラーゼ
アールエヌエー‐ピーシーアール【RNA-PCR】
⇒アールティー‐ピーシーアール(RT-PCR)
アールエヌエー‐ポリメラーゼ【RNAポリメラーゼ】
《RNA polymerase》RNAを合成・複製する酵素の総称。4種のヌクレオシド(アデノシン・ウリジン・グアノシン・シチジン)を重合させ、鋳型とする核酸(DNA・RNA)に対して相補的な塩基...
アールエヌエー‐ワクチン【RNAワクチン】
《RNA vaccine》⇒mRNAワクチン
アールエヌエー‐ワールド【RNAワールド】
地球上における生命誕生初期、RNA(リボ核酸)のみが生命体の中心として遺伝情報を担い、酵素の活性を行っていたという仮説。
アール‐エヌ‐ジー【RNG】
《renewable natural gas》⇒再生可能ガス
アール‐エフ【r.f.】
《radio frequency》無線周波(数)。高周波。