いち‐かく【位置角】
天球上の二点の位置関係を表す角。ある点と天の北極とを結ぶ線を基準とし、他の点を東回り(反時計回り)に測った角度。
いちかた‐りゅう【一方流/都方流】
平曲の流派の一。鎌倉末期の如一(にょいち)を祖として、その弟子明石覚一が確立。この系統の者は、その名に一・都・市などの字を用いる。→八坂流
一(いち)か八(ばち)か
結果はどうなろうと、運を天に任せてやってみること。のるかそるか。「よし、—勝負してみよう」 [補説]ばくちの用語で、「一か罰か」でさいころの目に一が出るかしくじるかの意とか、「丁か半か」の「丁」...
一(いち)から十(じゅう)まで
何から何まで。始めから終わりまで。すべて。「—人に頼る」
いちかわ【市川】
千葉県北西部の市。東京都と江戸川を挟んで接する住宅地。東京湾岸は工業地帯。真間(まま)の手児奈(てこな)の伝説地。人口47.5万(2010)。
いちかわ【市川】
姓氏の一。 [補説]「市川」姓の人物市川右太衛門(いちかわうたえもん)市川猿翁(いちかわえんおう)市川猿之助(いちかわえんのすけ)市川崑(いちかわこん)市川沙央(いちかわさおう)市川左団次(いち...
いちかわ【市河】
姓氏の一。 [補説]「市河」姓の人物市河寛斎(いちかわかんさい)市河三喜(いちかわさんき)市河米庵(いちかわべいあん)
いちかわ‐がみ【市川紙】
山梨県西八代(にしやつしろ)郡市川三郷町で生産される和紙。
いちかわ‐さんき【市河三喜】
[1886〜1970]英語学者。東京の生まれ。東大教授。日本の英語研究の基礎を作った。著「英文法研究」、編「英語学辞典」など。
いちかわ‐し【市川市】
⇒市川