えん‐ず【燕巣】
「燕窩(えんか)」に同じ。
えん‐ずい【延髄】
脊椎動物の脳の最下部で脊髄に続く部分。脳の命令の伝達路にあたり、呼吸中枢・反射中枢などがある。髄脳。
えん‐ずう【円通】
⇒えんつう(円通)
えんずう‐だいし【円通大士】
《円満融通の菩薩(ぼさつ)の意》観世音菩薩の異称。
えん・ずる【怨ずる】
[動サ変][文]ゑん・ず[サ変]うらみ言をいう。うらむ。「すげない恋人を—・ずる」
えん・ずる【演ずる】
[動サ変][文]えん・ず[サ変] 1 人々の前で芝居・舞踏・演奏などをして見せる。また、芝居や映画などで、ある役を務める。「狂言を—・ずる」「敵役を—・ずる」 2 ある役目を務める。「物分かりの...
えん‐せい【延性】
物体が、その弾性の限界を超えても破壊されずに引きのばされる性質。金・銀・白金・銅などが延性に富む。→展性
えん‐せい【怨声】
うらみのこもった声。
えん‐せい【遠征】
[名](スル) 1 遠方の敵を征伐しにいくこと。「十字軍の大—」 2 試合・登山・探検などで遠方へ出かけていくこと。「日本チームのアメリカ—」「ヒマラヤへ—する」
えん‐せい【遠逝】
遠方の地に行くこと。転じて、死ぬこと。長逝。遠行。