縁(えん)に繋(つな)が・る
血縁関係がある。ゆかりがある。
縁(えん)に連(つ)るれば唐(とう)の物(もの)
⇒縁に連るれば唐の物を食う
縁(えん)に連(つ)るれば唐(とう)の物(もの)を食(く)う
縁があれば、遠い所の物でも食べることができる。何かの因縁で思いがけないものと関係ができることのたとえ。
えん‐にゅう【円融】
「えんゆう」の連声(れんじょう)。
えん‐にょう【延繞】
漢字の繞(にょう)の一。「延」「建」などの「廴」の称。いんにょう。
えん‐にん【延引】
「えんいん」の連声(れんじょう)。
えん‐にん【延任】
国司などの地方官の任期4年が終わったのち、特に1、2年そのまま在任させること。→重任(ちょうにん)
エンネア【(ギリシャ)ennea】
数の9。
えん‐ねつ【炎熱】
1 燃え盛る火の熱さ。 2 夏の厳しい暑さ。炎暑。《季 夏》
えんねつしょうにん【炎熱商人】
深田祐介の長編小説。フィリピンを舞台に商社マンが直面する現実を描く。昭和57年(1982)刊行。同年、第87回直木賞受賞。昭和59年(1984)テレビドラマ化。