えんねつ‐じごく【炎熱地獄】
⇒焦熱地獄(しょうねつじごく)
えん‐ねん【延年】
1 寿命を延ばすこと。長生きすること。 2 「延年舞」の略。
えんねん‐そう【延年草】
エンレイソウの別名。
えんねん‐まい【延年舞】
寺院で、法会のあと僧侶・稚児たちが行った遊宴の歌舞。平安中期に起こり、鎌倉・室町時代に盛行。曲目は多彩で、現在は数か所でその面影を伝えるものが行われている。延年の舞。
えん‐のう【延納】
[名](スル)料金などを、期日に遅れて納めること。「会費を—する」
えん‐のう【捐納】
⇒捐官(えんかん)
えん‐のう【演能】
能を演じること。
えん‐のう【援農】
[名](スル)農家ではない人が、農作業の手助けをすること。多く、都市部の住民が短期間で、摘果や収穫などの作業を補助するものをいう。「—ボランティア」
えん‐の‐ざ【宴の座】
朝廷の節会(せちえ)・大饗(たいきょう)などのときの、改まった正式の酒宴。管弦・歌舞を伴うくつろいだ穏座(おんざ)に対し、ここでは杯をやりとりするにとどめた。宴座。
えん‐の‐した【縁の下】
縁側の下。また、床下(ゆかした)。