かい‐りつ【介立】
[名](スル) 1 二つのものの間に挟まって存在すること。「その間に—する僕らの階級は」〈蘆花・思出の記〉 2 他の助けを借りずに、自分一人の力で物事をなすこと。「彼はよく自由によく独立に…無窮...
かい‐りつ【戒律】
1 仏語。修行者の生活規律。仏のいましめを自発的に守ろうとする心の働きをいう戒と、僧に対する他律的な規範をいう律を合わせた語。 2 一般に、信者が信仰生活において守るべき規律・規則。
かいりつ‐しゅう【戒律宗】
⇒律宗(りっしゅう)
かいり‐ていすう【解離定数】
解離反応において、温度が一定のときの反応物質の濃度と生成物質の濃度との一定の比。それが電離反応の場合は電離定数という。
かいり‐ど【解離度】
解離した分子数を全分子数で割った比。イオンの場合は電離度という。
かいり‐ねずみ【海狸鼠】
ヌートリアの別名。体がビーバーに、尾がネズミに似るのでいう。
かいり‐ねつ【解離熱】
解離を起こさせるのに必要な熱エネルギー。解離エネルギー。
かい‐りゅう【会流】
[名](スル)二つの流れが、一つになること。合流。「—して大河となる」
かい‐りゅう【回流/廻流】
[名](スル)めぐり回って流れること。また、その流れ。
かい‐りゅう【海流】
海洋中で、一定の方向に帯状に流れる海水の流れ。黒潮などの暖流と、親潮などの寒流とがある。 [補説]作品名別項。→海流