かい‐せい【開成】
《「易経」繋辞上の「夫れ易は物を開き務めを成し天下の道を冒(おほ)ふ」から》人知を開発し、仕事を成しとげること。
かい‐せい【魁星】
1 北斗七星を柄杓(ひしゃく)になぞらえたとき、水をくむ部分の先端にある第1星。 2 進士の試験に第1位の成績で及第した者。
かい‐せい【諧声】
1 よく調和する声。 2 漢字の六書(りくしょ)の一。形声(けいせい)の異称。
がい‐せい【蓋世】
《「史記」項羽本紀の「力は山を抜き、気は世を蓋(おほ)う」から。「かいせい」とも》世をおおいつくすほど意気が旺盛なこと。功績や名声などが大きいこと。「—の勇」 [補説]「抜山蓋世(ばつざんがいせ...
かいせい‐エスピーシーほう【改正SPC法】
⇒資産流動化法
かいせい‐かん【開成館】
慶応2年(1866)開設された土佐藩の機関。後藤象二郎が中心となって設けたもので、富国強兵をめざした。
かいせい‐がっこう【開成学校】
明治初期の官立学校。江戸幕府の開成所が、明治元年(1868)新政府に接収されて改称したもの。その後、大学南校・第一大学区第一番中学・開成学校・東京開成学校などの名称を経て、明治10年(1877)...
かい‐せい‐けん【海生研】
「海洋生物環境研究所」略称。
かいせい‐しっこう【回生失効】
回生ブレーキで発電した電力が消費または充電されず、制動能力が低下したり失われたりする現象。電車の場合、付近に他の電車がなく、架線を通じて電力を供給できない状態をさす。電気自動車やハイブリッドカー...
かいせい‐じょ【開成所】
江戸幕府の設けた洋学校。オランダ語・英語・フランス語・ドイツ語などの外国語、天文・地理・数学などの科学、また、活字術などを教授。文久2年(1862)蕃書調所(ばんしょしらべしょ)を洋書調所と改称...