かむ‐べ【神戸】
⇒かんべ(神戸)
カムペーン‐ペット【Kamphaeng Phet】
タイ中北部の町。スコータイの南西約80キロメートル、ピン川沿いに位置する。14世紀初め、スコータイ朝時代にビルマの攻撃に備えるため、城塞都市が建設された。続いてアユタヤ朝支配の下、交易の中継地と...
カムペーンペット‐れきしこうえん【カムペーンペット歴史公園】
《Kamphaeng Phet Historical Park》タイ中北部の町カムペーンペットにある公園。スコータイ朝時代にビルマの攻撃に備えるために築かれた城壁が残る。城壁内のワットプラケオ、...
かむ‐ほ・く【神寿く/神祝く】
[動カ四]神として祝福する。かんほく。「少名御神(すくなみかみ)の—・き寿(ほ)き狂ほし」〈記・中・歌謡〉
かむ‐みそ【神御衣】
《「かむみぞ」とも》神の着用する衣服。また、神にささげる衣服。かんみそ。「天照大御神、…—織らしめ給ひし時」〈記・上〉
かむみそ‐の‐つかい【神御衣の使】
古代、大嘗祭(だいじょうさい)のとき、神祇官(じんぎかん)の命を受けて、神服を織る長(おさ)と織女10人を率いて上京した三河国神服社の神職。
かむみそ‐の‐まつり【神御衣の祭】
朝廷から皇大神宮に夏冬の神衣を奉献する祭事。毎年5月14日と10月14日に行われる。かんみそのまつり。
かむ‐みや【神宮】
神のおいでになる宮。かんみや。「皇子(みこ)の御門を—によそひまつりて」〈万・一九九〉
かむ‐やら・う【神遣らふ】
[動ハ四]神の意志によって追放する。「手足の爪も抜かしめて、—・ひやらひき」〈記・上〉
かむ‐よごと【神寿詞】
古代、出雲の国造(くにのみやつこ)が新任して1年の潔斎(けっさい)ののちに、朝廷で奏上した祝いの言葉。出雲国造神賀詞(いずものくにのみやつこのかむよごと)。