かり‐いえ【借(り)家】
「借家(しゃくや)」に同じ。
かり‐いお【仮庵/仮廬】
仮に作ったいおり。旅先などでの仮の宿り。かりお。「秋の野のみ草刈り葺(ふ)き宿れりし宇治の京(みやこ)の—し思ほゆ」〈万・七〉
かりいお‐の‐まつり【仮庵の祭】
ユダヤ教の三大祭りの一。祖先がエジプト脱出後、荒野をさまよった生活を記念して、野外に仮小屋を設けて起居し、秋のぶどうや他の果実の収穫を神に感謝する祭り。ユダヤ暦の正月15日から1週間。スッコート...
かり‐いぬ【狩(り)犬/猟犬】
狩猟のときに鳥獣を追ったり捕らえたりさせる犬。りょうけん。
かり‐いれ【刈(り)入れ】
[名](スル)穀物などを刈って取り入れること。収穫。「稲の—」
かり‐いれ【借(り)入れ】
[名](スル)金銭や品物を借りること。「改築資金を—する」「—金」⇔貸し出し。
かりいれ‐きん【借入金】
資金が不足した時に、他から借り入れる金。特に、企業や政府などが、金融機関や他の企業に借用証書・約束手形などを差し入れて借りる金。
かりいれ‐しほん【借入資本】
⇒他人資本
かり‐い・れる【刈(り)入れる】
[動ラ下一][文]かりい・る[ラ下二]実った稲や麦などを刈り取る。刈って取り入れる。収穫する。「早稲(わせ)を—・れる」
かり‐い・れる【借(り)入れる】
[動ラ下一][文]かりい・る[ラ下二]金や品物を借りる。「銀行から—・れる」⇔貸し出す。