かん‐おん【漢音】
日本における漢字音の一。平安時代の初めごろまでに、遣唐使・留学僧などにより伝えられた、唐の首都長安の北方標準音に基づくもの。呉音・唐音などに対していう。
かんおん‐しきそ【感温色素】
⇒感熱色素
かんおんじ【観音寺】
香川県南西端、燧灘(ひうちなだ)に面する市。水産加工業が盛ん。真言宗の観音寺の建つ琴弾(ことひき)山と、「寛永通宝」の砂文字がある有明浜は琴弾公園として名勝地。平成17年(2005)10月、大野...
かんおんじ‐し【観音寺市】
⇒観音寺
かんおん‐なんちょう【感音難聴】
内耳や聴神経に異常があるために起こる難聴。治療が困難な場合が多い。大きな音はよく聞こえるが、小さな音がほとんど聞こえないなど、周波数によって聞こえにくさの度合いが著しく異なる。先天性の感音難聴の...
かん‐か【干戈】
《「干(たて)」と「戈(ほこ)」の意》 1 武器。また、武力。「—に訴える」 2 戦争。「十に余る大国は…相闘って—のやむ時がない」〈中島敦・弟子〉
かん‐か【函架】
書物をしまう箱や棚。「—目録」
かん‐か【坩堝】
るつぼ。
かん‐か【官家】
⇒かんけ(官家)
かん‐か【柑果】
蜜柑状果(みかんじょうか)の旧称。