緩頰(かんきょう)を煩(わずら)わ・す
他のことにかこつけて、それとなく自分のことを話してもらう。
かん‐きょく【奸曲/姦曲】
[名・形動]心に悪だくみがあること。また、その人や、そのさま。「ある—なるむずかしき想像心にからまれ」〈藤村・春〉
かん‐きょく【寒極】
地球上で最も低い気温を記録した地点。南極のボストーク基地で、1983年にセ氏零下89.2度を記録。北半球ではシベリアのオイミャコンで1933年にセ氏零下67.7度を記録。
かんきょのとも【閑居友】
鎌倉時代の説話集。2巻。承久4年(1222)成立。著者は慶政とされる。上巻21話・下巻11話を収め、出家・発心などの仏教的説話からなり、下巻は女性の話を主とする。
かん‐きり【缶切(り)】
缶詰を切り開く道具。
感(かん)極(きわ)ま・る
非常に感動する。「—・って涙を流す」
かん‐きん【官金】
1 政府の所有する金銭。公金。 2 江戸時代、盲人が検校(けんぎょう)などの官位を手に入れるために幕府に納めた金。また、盲人が高利で貸し付けた金。
かん‐きん【官禁】
政府が禁止すること。政府の禁令。
かん‐きん【看経】
[名](スル)《「きん(経)」は唐音》 1 禅宗などで、声を出さないで経文を読むこと。⇔諷経(ふぎん)。 2 声を出して経文を読むこと。読経。
かん‐きん【桿菌】
形が棒状や円筒状の細菌。赤痢菌・大腸菌・結核菌・納豆菌など。バチルス。