かん‐けん【官憲】
1 官庁・役所。また、官吏・役人。特に警察関係にいう。「—の手を逃れる」 2 政府・官庁の規則。
かん‐けん【乾繭/干繭】
貯蔵のため、繭(まゆ)を乾燥させて中にいるさなぎを殺すこと。また、その繭。
かん‐けん【寒暄】
《「暄」は暖かい意》寒さと暖かさ。寒暖。「—のあいさつ」
かん‐けん【漢検】
「漢字検定」の略。商標名。
かん‐けん【管見】
《細い管(くだ)を通して見る意》 1 狭い見識。視野の狭い考え方。「—にとらわれる」 2 自分の知識・見解・意見をへりくだっていう語。
かん‐けん【関鍵】
1 かんぬきと、かぎ。 2 戸締まり。 3 物事の最も重要なところ。要点。「二人の恋の—を自ら握って居る」〈花袋・蒲団〉
かん‐けん【艱険/艱嶮】
[名・形動] 1 山道などが、けわしいこと。また、そのさま。 2 物事がきびしく困難なこと。また、そのさま。「一身前途の—なるをも」〈菊亭香水・世路日記〉
寒暄(かんけん)を叙(じょ)・す
時候のあいさつをする。
かん‐げい【歓迎】
[名](スル)喜んでむかえること。喜んで受け入れること。「ご来場を—する」「建設的な批判は—する」「—会」
かん‐げいこ【寒稽古】
武道・芸道で、寒中の早朝・夜間などに行う稽古。《季 冬》「—子弟の骨を鍛へけり/碧梧桐」