かんぴょうのごゆいかい【寛平御遺誡】
寛平9年(897)宇多天皇が譲位の際、幼少の醍醐天皇に与えた教訓書。1巻。公事儀式・任官叙位のあり方、天皇の日常作法などを説く。
カンピ‐れいはいどう【カンピ礼拝堂】
《Kampin kappeli》フィンランドの首都ヘルシンキにある礼拝堂。2012年、ヘルシンキがユネスコの世界デザイン都市に認定されたことを記念して建造。装飾を排した船のような形状の現代的な木...
カンピロバクター【(ラテン)Campylobacter】
グラム陰性菌の一。湾曲した桿菌(かんきん)。ペットや家畜の下痢の原因となり、人は経口感染により食中毒を起こす。
かん‐ぴん【寒貧】
ひどく貧しいこと。赤貧。「素(す)—」「一—の書生を以て」〈鉄腸・花間鶯〉
カンファタブル【comfortable】
[形動]《「コンフォータブル」とも》落ち着いているさま。快適なさま。居心地がいいさま。
カンファレンス【conference】
《「コンファレンス」とも》 1 会議。協議会。「テレ—」 2 相談。会談。 3 競技連盟。米国やカナダの高校・大学において、同じレベルの学校で構成されるスポーツリーグ。→リーグ1
コンファレンス‐ボード【The Conference Board】
全米産業審議会。米国の民間経済調査機関の一。米国および世界の経済動向分析、予測などを行う。1916年創立。
カンフー【功夫】
《(中国語)》中国拳法。クンフー。
かん‐ふく【韓服】
朝鮮服の、韓国での呼び名。かんぷく。ハンボク。
かんふげんぎょう【観普賢経】
大乗経典の一。1巻。曇摩蜜多(どんまみつた)訳。441年までに完成。法華経の結経とされる。普賢菩薩を観ずる方法と、六根の罪を懺悔(さんげ)する方法などを述べたもの。観普賢菩薩行法経。普賢観経。