かん‐ぽう【観法】
《「かんぼう」とも》 1 仏語。心に仏法の真理を観察し熟考する実践修行法。天台宗の十乗観法など。→観(かん) 2 人相をみる法。
かんぼう‐がく【官房学】
17〜18世紀にかけてドイツ・オーストリアで発展した、富国策を中心とする財政・行政・経済政策などに関する思想体系。カメラリズム。
かんぼう‐きみつひ【官房機密費】
⇒内閣官房報償費
かんぼうご‐きゅうかくしょうがい【感冒後嗅覚障害】
風邪やインフルエンザなどの感冒による上気道の炎症が治まった後も、嗅覚が低下した状態が続くこと。中高年の女性に多い。
かんぼう‐ちょう【官房長】
主に各省大臣官房の長。官房事務を掌理する。
かんぼう‐ちょうかん【官房長官】
「内閣官房長官」の略。
かんぼう‐ほう【冠帽峰】
朝鮮民主主義人民共和国にある山。白頭山の東方にあり、朝鮮半島第2の高峰で、標高2541メートル。クワンモボン。
かん‐ぼく【肝木】
レンプクソウ科の落葉低木。山地に自生。葉は手のひら状に三〜五つに裂ける。初夏、白色の小花が集まって咲き、ガクアジサイに似る。材は楊枝(ようじ)とする。
かん‐ぼく【官牧】
律令制で規定された国有の牧場。兵部省に属し、18か国、39か所にあった。
かん‐ぼく【翰墨】
1 筆と墨。 2 詩文を作ること。書画をかくこと。また、その出来上がったもの。 3 広く文学に関すること。文書。