たいよう‐けい【太陽系】
太陽、およびその引力によって太陽を中心に運行している天体の集団。水星・金星・地球・火星・木星・土星・天王星・海王星の8個の惑星とその衛星、さらに準惑星・太陽系小天体(小惑星・彗星(すいせい)や流...
たいようけい‐しょうてんたい【太陽系小天体】
太陽系の天体のうち、惑星・準惑星、それらの衛星を除く小規模な天体の総称。小惑星・彗星や流星物質・ガス状の惑星間物質などからなる。2006年に開催された国際天文学連合で定義。SSSB(small ...
たいようねつ‐おんすいき【太陽熱温水器】
太陽光を熱として利用し、水を温める装置。熱を集める集熱器と水を貯めるタンクからなり、ふつう、建物の屋根の上に設置する。日照量や外気温の影響を受けるため、給湯にはガスや電気による加温を併用すること...
たいようのないまち【太陽のない街】
徳永直(とくながすなお)の小説。昭和4年(1929)発表。大正15年(1926)の共同印刷争議を題材に、労働組合の闘争とその敗北を描いたプロレタリア文学の代表作。
タカナ‐さん【タカナ山】
《Volcán Tacaná》メキシコ南東部にある山。チアパス州の都市タパチュラの北東約30キロメートル、グアテマラとの国境に位置する。標高4092メートル。中央アメリカ第2の高峰。19世紀に2...
タガ‐いせき【タガ遺跡】
《House of Taga》マリアナ諸島、テニアン島南西岸の町サンホセにある遺跡。古代チャモロ人が珊瑚(さんご)石灰岩を切り出して造った石柱群が残る。高さ5メートルを超えるものもあり、同諸島最...
タグビララン【Tagbilaran】
フィリピン中央部、ビサヤ諸島南部のボホール島の町。ボホール州の州都。同島南西端に位置し、セブやネグロス島のドゥマゲテと航路で結ばれる。第4代大統領カルロス=ガルシアの旧居だったボホール博物館のほ...
たち‐くらみ【立(ち)暗み/立ち眩み】
[名](スル)《「たちぐらみ」とも》立ち上がるときに、または立っているときに急にめまいがすること。また、そのめまい。「風呂あがりに—する」
たち‐なお・る【立(ち)直る】
[動ラ五(四)] 1 倒れそうになったものが、もとに戻る。「よろめいたがすぐ—・った」 2 悪い状態から、もとの状態に戻る。「ショックから—・る」「相場が—・る」
タティオ‐かんけつせん【タティオ間欠泉】
《Geiser del Tatio》チリ北部、アントファガスタ州、アタカマ高地にある間欠泉。サンペドロ‐デ‐アタカマの北約50キロメートルに位置する。標高約4500メートルという世界最高所にある...