ところ‐がき【所書(き)】
紙などに住所を書きつけること。また、その書いた住所。「—を頼りに居所をさがす」
鳶(とび)が鷹(たか)を生(う)む
平凡な親がすぐれた子を生むことのたとえ。とんびがたかをうむ。鳶が孔雀(くじゃく)を生む。
ととの・う【整う/調う/斉う】
[動ワ五(ハ四)] 1 必要なものがすべてそろう。「材料が—・う」「準備が—・う」 2 きちんとまとまった状態や形になる。調和がとれる。「体裁が—・う」「—・った顔だち」 3 交渉や相談がまと...
とっぷり
[副] 1 日がすっかり暮れるさま。「—(と)暮れる」 2 湯に十分つかるさま。また、物にすっかりおおわれるさま。「温泉に—(と)つかる」
隣(となり)の疝気(せんき)を頭痛(ずつう)に病(や)む
隣家の人の疝気を頭痛がするほど心配する意から、自分に関係のないことを心配するたとえ。人(ひと)の疝気を頭痛に病む。
とっぷう‐ぜんせん【突風前線】
⇒ガストフロント
と‐ばしり【戸走り】
水蝋蝋(いぼたろう)の異称。みぞに塗るとよく戸がすべるのでいう。
とっぷう‐りつ【突風率】
ある一定時間内における最大瞬間風速と平均風速の比。ふつう突風率は1.5〜2倍程度とされ、台風の暴風域で平均風速が秒速20メートルと予想されるとき、最大瞬間風速は秒速40メートルとなる可能性がある...
咄咄(とつとつ)人(ひと)に逼(せま)る
《「世説新語」排調から》詩文・書画などがすぐれているのに感銘を受けていう語。
トス【toss】
[名](スル) 1 野球・バスケットボールなどで、近くにいる味方へ、ボールを軽くすくうように投げ渡すこと。 2 バレーボールで、味方選手がスパイクを打ち込みやすいようにボールを上げること。 3 ...