コーパス‐クリスティ【Corpus Christi】
米国テキサス州南部の都市。メキシコ湾に通じるコーパスクリスティ湾に面する。湾岸で石油・天然ガスを産し、石油化学工業が発達。温暖な気候のため、保養地としても知られる。
コーラス‐は【コーラス波】
自然界に存在する超低周波の電磁波の一。太陽風の高エネルギー電子と地磁気の磁力線の相互作用(サイクロトロン運動)によって生じ、約1秒の間に1キロヘルツから5キロヘルツ程度まで周波数が上昇する。無線...
コールダー‐ホール【Calder Hall】
英国のセラフィールド原子力複合施設内にある原子力発電所の名称。1956年にウィンズケール再処理工場に隣接して建設された。軍事用プルトニウム生産炉を改良した黒鉛減速炭酸ガス冷却型原子炉4基を備え、...
コールダーホールがた‐げんしろ【コールダーホール型原子炉】
天然ウランを燃料とし、減速材に黒鉛、冷却材に炭酸ガスを使用する原子炉。1950年代に英国で開発・実用化されたもので、日本の東海発電所1号炉はこの改良型。名称は、この原子炉を初めて導入したコールダ...
コールド‐ローンチ【cold launch】
《「コールドランチ」とも》ミサイルの発射方式による分類の一。ミサイルを一旦高圧ガスなどで射出し、その後、ロケットエンジンを点火して飛翔するもの。→ホットローンチ
コールベッド‐メタン【coalbed methane】
石炭の生成にともなって発生したメタンが石炭層に貯留したもの。炭層ガス。炭層メタンガス。CBM。コールシームガス。
ごうせい‐ガス【合成ガス】
水素と一酸化炭素とからなる工業用ガス。石油系炭化水素やコークスから作られ、メタノール合成や各種化学製品原料に用いる。
ごう‐たん【豪胆/剛胆】
[名・形動]度胸がすわっていて、ものに動じないこと。肝が太いこと。また、そのさま。「—な振る舞い」 [派生]ごうたんさ[名]
ごきぶり‐ていしゅ【蜚蠊亭主】
やたらと台所に入りこみたがる夫を揶揄(やゆ)していう語。また、夜中に台所でこっそり食べ物をさがす夫のこと。
ご‐ずみ【後炭】
茶の湯で、三炭(さんたん)の一。茶事の際、濃い茶がすんで薄茶に移る前に、火を直すために行う炭手前。のちずみ。