がらがら‐ごえ【がらがら声】
がさつな大声。また、かすれてにごった声。
がらがら‐せんべい【がらがら煎餅】
《振るとがらがらと音がするところから》ハマグリ形のせんべいの中に、大黒などの人形を入れた菓子。江戸時代に流行。
がらがら‐へび【がらがら蛇】
クサリヘビ科の爬虫(はちゅう)類。体長約2メートルの毒蛇。尾端に、脱皮の際に生じる角質の環が連なり、興奮すると激しく振って音を発する。カナダ南部から南アメリカ中部にかけて分布。響尾蛇(きょうびだ)。
がらがら‐ぽん
《くじの入った箱を振ったり回したりして、くじを振り出す音から》くじ引きで決めること。また、すっかり入れ替えること。組織の人員配置などを最初からやり直すことにも用いる。
がらくた
使い道や値うちのなくなった雑多な品物や道具類。 [補説]「瓦落多」「我楽多」は当て字。
がらくた‐ディーエヌエー【がらくたDNA】
⇒ジャンクDNA
がらくた‐いでんし【がらくた遺伝子】
⇒ジャンクDNA
がらくたはくぶつかん【がらくた博物館】
大庭みな子の長編小説。昭和50年(1975)刊。同年、第14回女流文学賞受賞。
がらくたぶんこ【我楽多文庫】
硯友社(けんゆうしゃ)の機関誌。明治18年(1885)創刊。同22年廃刊。同人の小説・短歌・詩などを掲載。近代日本文学最初の文芸雑誌であり同人雑誌でもある。
ガラクトセレブロシド【galactocerebroside】
⇒セレブロシド