シーラカンス【coelacanth】
《古代ギリシャ語で「中空の脊柱」という意味》シーラカンス目の魚類の総称。デボン紀に出現し白亜紀に絶滅したと考えられていたが、1938年に南アフリカで捕獲され、ラティメリアと命名された。体長1〜2...
せつぞく‐ほう【接続法】
ヨーロッパ諸語などの文法で、動詞の法の一。ある事柄を述べるのに事実としてではなく、予想・願望・仮定など話し手の心の中で考えられたこととして述べる法。古代ギリシャ語・ラテン語・フランス語・ドイツ語...
セリヌンテ【Selinunte】
イタリア南部、シチリア島南西部にあった古代ギリシャ時代の植民都市。紀元前7世紀、同島東岸のメガラからきたギリシャ人により建設された。前5世紀初頭と前3世紀半ばにカルタゴの攻撃を受けて廃墟になった...
ゼリスケープ【Xeriscape】
乾燥に強い植物を活用し、水の使用量を抑えた景観づくり。1980年代に米国コロラド州の乾燥地帯で始められた。名称は乾燥を意味するギリシャ語のゼロス(Xeros)とランドスケープを組み合わせた造語に...
そう‐すう【双数】
ある種の言語にみられる、文法範疇(はんちゅう)としての数の一。目・手など常に対をなすもの、対をなす神々、さらに一般的に二つのものについて、これを示す特別の語形をもつ言語があり、その特別の語形をい...
だいもくろく【大目録】
《原題、(ギリシャ)Pinakes》紀元前4世紀ごろのギリシャの詩人・学者、カリマコスが編纂したアレクサンドリア文庫のギリシャ語文献の目録。全120巻。ピナケス。
てつ‐がく【哲学】
《philosophyの訳語。ギリシャ語のphilosophiaに由来し、「sophia(智)をphilein(愛する)」という意。西周(にしあまね)が賢哲を愛し希求する意味で「希哲学」の訳語を...
手(て)に合(あ)わ◦ない
1 自分の能力では扱いきれない。手に余る。手に負えない。「ギリシャ語となるとどうにも—◦ない」 2 手になじまない。「—◦ない包丁」
テネドス‐とう【テネドス島】
《Tenedos/Τένεδος》トルコ北西部にあるボズジャ島のギリシャ語名。
ディノサウルス【(ラテン)Dinosaurus】
恐竜。ギリシャ語で、恐ろしいトカゲの意。