ぎん‐じゅ【銀樹】
銀イオンの水溶液から析出した金属樹(樹枝状結晶)。
ぎん‐じょう【吟醸】
[名](スル)吟味した原料を用い丁寧に醸造すること。酒・醤油などにいう。
ぎんじょう‐か【吟醸香】
⇒ぎんじょうこう(吟醸香)
ぎんじょう‐こう【吟醸香】
吟醸酒がもつ、果物のような華やかな香りのこと。酵母が発酵する過程で生成するエステル類の香りを主体とする。吟香。
ぎんじょう‐しゅ【吟醸酒】
60パーセント以下に精米した白米を原料とし、低温で発酵させて醸造した清酒。
ぎんじょう‐づくり【吟醸造り】
吟味して醸造すること。伝統的に、よりよく精米した白米を低温でゆっくりと発酵させ、特有の芳香を有するように醸造すること。→吟醸酒
ぎん・じる【吟じる】
[動ザ上一]「ぎん(吟)ずる」(サ変)の上一段化。「漢詩を—・じる」
ぎん‐す【銀子】
1 銀貨。 2 おかね。金銭。
ぎん‐すじ【銀筋】
1 銀色の筋。特に、制服の襟・袖・ズボンなどに縫いつけたもの。 2 刀で、沸(にえ)が集結してできる、銀色の光を放つ長い線条。
ぎん‐すすだけ【銀煤竹】
染め色の名。竹のすすけたような赤黒い色に銀色を加味した色。