ぎん‐すだれ【銀簾】
細いガラス棒をすだれのように編んだもの。夏、氷とともに盛った刺身・あらいなどが水につかるのを防ぐために皿に敷く。
ぎん‐すなご【銀砂子】
銀箔(ぎんぱく)を粉にしたもの。絵画・蒔絵(まきえ)・ふすま地などに用いる。銀粉。銀砂(ぎんしゃ)。
ぎん・ずる【吟ずる】
[動サ変][文]ぎん・ず[サ変] 1 詩歌に節をつけてうたう。吟詠する。吟唱する。「古歌を—・ずる」 2 詩歌や俳句を作る。
ぎん‐せい【吟声】
詩歌などを吟ずる声。
ぎん‐せい【銀製】
銀で作ること。また、そのもの。
ぎん‐せかい【銀世界】
雪が一面に降り積もって白一色になっている景色。「一面の—」
ぎん‐せつ【銀雪】
銀色に輝く雪。「—の山々」
ぎん‐せん【吟箋】
詩歌を書くための用紙。詩箋。
ぎんせん【銀川】
中国、寧夏回族自治区の中心都市。旧名、寧夏。宋代、西夏の首都で興慶といった。黄河中流の銀川平野にあり、交通の要地。インチョアン。
ぎん‐せん【銀扇】
地紙に銀箔(ぎんぱく)をおした扇。