セキュリティー‐コード【security code】
クレジットカードなどの不正使用を防ぐために付される3桁または4桁の数字。ふつう、署名欄またはカード番号の脇に印字され、磁気情報としては記録されない。所有者の本人確認に用いられるほか、スキミングな...
タームものしさんたんぽしょうけん‐かしだしせいど【ターム物資産担保証券貸出制度】
2008年のリーマンショック後に深刻化した信用収縮を緩和するため、FRB(米連邦準備制度理事会)が打ち出した制度。2009年3月開始。住宅ローン・商業用不動産ローン・クレジットカードローン・自動...
スミッシング【smishing】
SMSを用いたフィッシング詐欺。スマートホンに偽のメッセージを送り、クレジットカードの暗証番号などの個人情報を不正入手すること。SMSフィッシング。SMS詐欺。
チェック‐デジット【check digit】
《「チェックディジット」とも》番号などの入力や読み取りの誤りを検出するために、番号の末尾に付加される数字。数字に加えて文字や記号を用いることもある。バーコード・ISBN・クレジットカード番号など...
スリーディー‐セキュア【3Dセキュア】
《3D secure》インターネット上でのクレジットカード決済に利用される本人認証サービス。従来の決済で用いられたカード番号と有効期限に加え、ユーザー名とパスワード、事前に登録したメッセージなど...
スキミング【skimming】
[名](スル)《skimは「すくいとる」の意》キャッシュカードやクレジットカードなどの磁気ストライプに記録されている情報を、スキマーという機器で盗み取ること。また、その情報をもとに偽造カードを作...
ツーサイド‐プラットホーム【two sided platform】
売り手と買い手など、二つのグループを結び付け、取引の場となる基盤や環境を構築し、提供するサービス。利用者と店舗を結びつけるクレジットカード事業、個人間の売買を仲介するフリマアプリなど。→プラット...
しんようじょうほう‐きかん【信用情報機関】
個人が金融機関から借り入れた金額、返済状況、残高、融資件数などの情報を収集・管理し、会員会社に提供する団体。銀行系・クレジット会社系・消費者金融業者系などがあり、相互間の情報交換も行われる。
しんよう‐じょうほう【信用情報】
クレジット2・ローン1・割賦販売などの信用取引を利用する顧客・債務者の返済・支払い能力に関する情報。→個人信用情報
しんよう‐リスク【信用リスク】
貸付先・投資先の財務状況の悪化などで、元利の回収遅滞、資産価値の減少などが生じて損失を被るリスク。貸し倒れリスク。クレジットリスク。デフォルトリスク。