クロスボーダー‐とりひき【クロスボーダー取引】
《cross-border transaction》国内の取引において、外国企業がその契約を引き受けること。
クロス‐ボーティング【cross-voting】
交差投票。議案の採決に際して、議員が党決定に縛られず自党に対して反対、または反対党に対して賛成することを認める投票方式。
クロス‐マッチング【cross-matching】
不適合輸血を防止するため、給血者と受血者の血球と血漿(けっしょう)を分離して別の組み合わせで混合し、血球凝集の有無を判定すること。
クロス‐マーチャンダイジング【cross merchandising】
異なる種類の商品を組み合わせて、同じ売り場で売ること。関連した商品を同じ売り場に陳列することで、売り上げの増加を図る。例えば、枝豆とビールを組み合わせるなど。クロスMD。
クロス‐メディア【cross media】
一つの情報を、複数の異なる種類の媒体を横断的に利用して伝達すること。場所や状況に応じて、最適な媒体を選んで情報にアクセスすることができるなどの利点がある。
クロスメディア‐しょゆう【クロスメディア所有】
同一の資本が同時期に同地域で新聞社やテレビ・ラジオ放送局など複数のメディアを支配すること。日本では、電波法により新聞・ラジオ・テレビの3事業支配が原則として禁止されている。→マスメディア集中排除原則
クロスモダリティー‐げんしょう【クロスモダリティー現象】
⇒クロスモーダル現象
クロスモーダル‐げんしょう【クロスモーダル現象】
認知科学や心理学で、視覚と味覚、視覚と聴覚など、本来別々とされる知覚が互いに影響を及ぼし合う現象。赤い色を付けた甘味料が入った飲み物はイチゴ味を連想させるなどの例が知られる。クロスモーダル効果。...
クロスモーダル‐こうか【クロスモーダル効果】
⇒クロスモーダル現象
クロス‐ライセンス【cross license】
相互使用特許権。特許権を持っている各企業が、特許権はそのまま、互いにその実施権のみを与えあうこと。