けい‐ふう【軽風】
1 そよかぜ。微風。 2 風速毎秒1.6〜3.3メートルで、風力階級2の風。
けい‐ふく【傾覆】
[名](スル)ひっくりかえること。また、ひっくりかえすこと。転覆。転倒。「一片の論文で政府及び或る勢力を—し」〈魯庵・社会百面相〉
けい‐ふく【圭復】
《南容が白圭の詩を何度も繰り返して読んだという「論語」先進の故事から》人から来た手紙を繰り返して読むこと。
けい‐ふく【慶福】
めでたいこと。幸い。
けい‐ふく【敬復】
《謹んで返事をするの意》返信の冒頭に用いる語。拝復。
けい‐ふく【敬服】
[名](スル)感心して尊敬の念を抱くこと。「—の外はない」「彼の研究心には—する」
けい‐ふく【景福】
非常な幸福。
けい‐ふぼ【継父母】
ままちちと、ままはは。
けい‐ふん【軽粉】
古く中国から伝えられた薬品で、駆梅薬やおしろいの原料にした白色の粉末。塩化水銀(Ⅰ)(甘汞(かんこう))が主成分で、水に溶けにくく毒性が弱い。水銀粉(はらや)。伊勢おしろい。
けい‐ふん【鶏糞】
にわとりのふん。窒素・燐酸(りんさん)が多く含まれ、乾かして肥料とする。