げい‐いん【鯨飲】
[名](スル)鯨が水を飲むように、酒を一時にたくさん飲むこと。牛飲。「こんなにがぶがぶ—されるとは思っていなかった」〈太宰・親友交歓〉
げいいん‐ばしょく【鯨飲馬食】
鯨のように多量の酒を飲み、馬のように多量の物を食べること。牛飲馬食。
げい‐うら【芸裏】
《花道での役者の芸を背後から見るところから》歌舞伎で、舞台に向かって花道の左側の観客席。⇔芸表(げいおもて)。
げい‐えつ【迎謁】
出迎えて拝謁すること。
げい‐えん【芸苑】
文学者・芸術家の社会。芸術界。芸林。
げい‐おもて【芸表】
《花道での役者の芸を正面からみるところから》歌舞伎で、舞台に向かって花道の右側の観客席。⇔芸裏(げいうら)。
げい‐おん【鯨音】
寺院の釣鐘の音。
げい‐か【猊下】
《「猊」は「猊座(げいざ)」の略》 1 高僧のそば。 2 高僧・碩学(せきがく)に対する敬称。 3 一つの宗派の管長に対する敬称。 4 僧に送る書面の脇付(わきづけ)に用いる語。→猊座
げい‐かい【芸界】
芸人の社会。芸能界。
げい‐かく【迎角】
⇒迎え角