げんし‐か【原子化】
主に原子吸光分析において、分析対象となる原子が含まれる化合物を加熱し、結合を断ち切って、単独の自由な原子にすること。
げんしか‐かく【原子価角】
⇒結合角
げんし‐かく【原子核】
原子の中心をなすもの。陽子と中性子からなり、原子番号と同じ数の正電荷をもっている。原子の質量の大部分を占める。核。
げんしかく‐エネルギー【原子核エネルギー】
⇒核エネルギー
げんしかく‐かがく【原子核化学】
⇒核化学
げんしかく‐かんぱん【原子核乾板】
素粒子・原子核などの荷電粒子が通過したときの飛跡を現像して見ることができる特殊な写真乾板。
げんしかく‐こうがく【原子核工学】
核物理学を基礎として、原子力エネルギーの利用に重点を置いた工学の一分野。安全性や経済性を踏まえた原子炉の設計をはじめ、原子核や放射線の性質を調べるための加速器による実験などが含まれる。核工学。
げんしかく‐ごうせい【原子核合成】
⇒元素合成
げんしかく‐じんこうへんかん【原子核人工変換】
原子核に加速器などで作られた粒子を当て、他の原子核に変えること。
げんしかくそりゅうし‐じっけんしせつ【原子核素粒子実験施設】
⇒ハドロン実験施設