げん‐たつ【厳達】
[名](スル)きびしく言い渡すこと。また、厳重に通達すること。「新規則が—される」
げん‐たん【減反/減段】
[名](スル)作付け面積を減らすこと。「昨年の半分に—する」「—政策」⇔増反。
げん‐たん【厳探】
[名](スル)警察などが、厳重にさがすこと。「目下犯人—中の由なれども」〈芥川・首が落ちた話〉
げん‐たんい【原単位】
鉱工業製品の一定量を生産するのに必要な、原材料・労働力・動力などの標準的な分量。
げんたんい‐ほうしき【原単位方式】
国が企業などに温室効果ガスの排出枠を割り当てる方法の一つ。生産量・売上高・延べ床面積など原単位あたりの排出量に上限を設ける。→総量方式
げん‐だい【原題】
改めたり翻訳したりした題に対して、もとの題。
げん‐だい【現代】
1 現在の時代。今の世。当世。「—社会」 2 歴史上の時代区分の一。ふつう、日本史では第二次大戦後の時代、世界史では第一次大戦後の時代をさす。
げんだい‐おんがく【現代音楽】
西洋の芸術音楽で、第一次大戦以降の音楽の総称。ストラビンスキーやシェーンベルクらに始まる。広義には20世紀以降の音楽、狭義には第二次大戦以降の音楽を指すこともある。
げんだい‐か【現代華】
伝統的な様式を重んじる生け花に対し、個人の創造性に主眼を置く生け花。
げんだい‐かなづかい【現代仮名遣い】
現在、一般に用いられている仮名遣い。昭和21年(1946)11月16日付けの内閣告示によって急速に普及し、昭和61年(1986)7月1日付けで改定されたが、内容的に大きな変化はなかった。主として...