げんこう‐どうぶつ【原口動物】
⇒旧口動物
げんこう‐の‐へん【元弘の変】
元弘元年(1331)、後醍醐天皇が企てた鎌倉幕府討伐の計画。未然に露見し、天皇は笠置(かさぎ)寺や有王山中に逃れたが、翌年捕らえられ、隠岐(おき)に流された。幕府滅亡の直接の動因となった。
げんこう‐はん【現行犯】
現に行っているか、または現に行い終わった犯罪。また、その犯人。逮捕状なしに逮捕できる。「不法侵入の—」
げんこう‐フィルター【減光フィルター】
《neutral density filter》⇒NDフィルター
げんこう‐ふいっち【言行不一致】
口で言うことと行動とに矛盾があること。主張と行動が食い違うこと。
げんこう‐ほう【現行法】
現在行われていて効力のある法律。現行法規。
げんこう‐ようし【原稿用紙】
原稿を書くための用紙。ふつう枡(ます)目が印刷されており、200字詰め・400字詰めなどがある。
げん‐こう‐り‐てい【元亨利貞】
易経で乾(けん)の卦(け)を説明する語。「元」を万物の始、善の長、「亨」を万物の長、「利」を万物の生育、「貞」を万物の成就と解し、天の四徳として春夏秋冬、仁礼義智に配する。
げんこう‐りょう【原稿料】
出版物などの原稿執筆に対する報酬。稿料。
げんこう‐ろく【言行録】
ある人物の言行を記録したもの。