げんばくしょう‐にんてい【原爆症認定】
被爆者健康手帳をもつ原子爆弾の被爆者が発病した場合、その疾病が放射線に起因するものか、また治療が必要であるかを国が判断すること。原爆症と認定されると、月額約13万5000円の医療特別手当が支給さ...
げんばく‐しりょうかん【原爆資料館】
1 「広島平和記念資料館」の通称。 2 「長崎原爆資料館」の略。
げんばく‐ドーム【原爆ドーム】
広島市の中心部、中区の太田川河畔にある、旧産業奨励館の焼け跡。昭和20年(1945)8月6日、米軍による世界初の原子爆弾投下を受けたときの残骸で、当時のままに保存されている。平成7年(1995)...
げんばくのこ【原爆の子】
長田新が、広島で被爆した子供たちの体験をまとめた手記。昭和26年(1951)刊行。昭和27年(1952)、新藤兼人監督・脚本により映画化され、英国アカデミー賞国連平和賞受賞。
げんばく‐の‐ひ【原爆の日】
太平洋戦争末期の昭和20年(1945)、広島市と長崎市に原子爆弾が投下された日。広島市では8月6日、長崎市では8月9日。原爆忌。
げんばくひばくしゃ‐えんごほう【原爆被爆者援護法】
⇒被爆者援護法
げんば‐けんしょう【現場検証】
犯罪の発生した現場で行う検証。広義には実地検証をさす。
げんば‐ざっかん【現場雑観】
新聞などで、現場を取材した記者の雑観をまとめたもの。
げんばしき‐システム【現場指揮システム】
⇒アイ‐シー‐エス(ICS)
げんば‐しゅぎ【現場主義】
実際に業務の行われている場所にあって業務の実行の中から生じる問題点を捉え、それを改善し、能率と業務の質の向上を計ること。