げ‐き【外記】
1 律令制で、太政官(だいじょうかん)に属し、少納言の下にあって、内記(ないき)の草した詔勅の訂正、上奏文の起草、先例の勘考、儀式の執行などをつかさどった官職。大外記と少外記があった。→内記 2...
げき【闃】
[ト・タル][文][形動タリ]静まりかえったさま。ひっそりとして人けのないさま。「あたりは—として物音絶えたり」〈鴎外訳・即興詩人〉
げき【激】
[接頭]形容詞の語幹の上、動詞の連用形の上などに付いて、俗に、程度がはなはだしいことを表す。「—うま」「—痩せ」「—レア」
げき‐あま【激甘】
1 食品の味が非常に甘いこと。甘すぎること。「—のチョコレート」 2 厳しさがまったくないこと。また、しっかりしていないこと。「娘に—の父」「考え方が—だ」
げき‐い【隙意】
互いの心にへだたりがあること。不和であること。
げき‐えいが【劇映画】
物語性をもち、俳優が演じるフィクションの映画。→記録映画
げき‐えつ【激越】
[名・形動](スル)感情が激しく高ぶること。感情が高ぶって言動が荒々しくなること。また、そのさま。「—な口調で演説する」「情に—して理義を忘るる為に」〈魯庵・「破垣」発売停止に就き当路者及江湖に...
げき‐か【劇化】
[名](スル)事件や小説などを劇にすること。「人気作品を—する」
げき‐か【激化】
[名](スル)以前よりもはげしくなること。げっか。「業界での競争が—する」
げき‐かい【劇界】
演劇関係者の社会。演劇界。