ココス‐とう【ココス島】
《Cocos Island》 ⇒ココ島 マリアナ諸島、グアム島南岸沖の島。メリッソの沖約2.4キロメートル、ココス礁湖の縁に位置する。ナンヨウスギやココヤシに覆われ、シロアジサシなどの海鳥が...
此処(ここ)ぞ
勝負や仕事の流れの中で、その展開に重要な影響を与える節目となる箇所。「—という時に強さを見せる」
ここ‐だ【幾許】
[副] 1 数量の多いさまを表す。たくさん。多く。「誰が園の梅の花そもひさかたの清き月夜(つくよ)に—散り来る」〈万・二三二五〉 2 程度のはなはだしいさまを表す。こんなにもはなはだしく。たいそ...
ここだ‐く【幾許く】
[副]「ここだ」に同じ。「相見ぬは幾久さにもあらなくに—あれは恋ひつつもあるか」〈万・六六六〉
ここ‐ち【心地】
1 外界からの刺激に対して起こる心の状態。心持ち。気持ち。気分。「—よさそうに眠る」「生きた—もしない」 →気持ち[用法] 2 物事に対する心の持ち方。考え。思慮。心構え。「まだいと若き—に」〈...
心地(ここち)損(そこ)な・う
健康をそこねる。病気になる。「—・ひてわづらひける時に」〈古今・春下・詞書〉
心地(ここち)違(たが)・う
1 いつもと違って気分がすぐれない。病気になる。「—・ひ頭(かしら)痛けれども」〈今昔・一六・三二〉 2 いつものような落ち着きをなくす。慌てふためく。「心地も違ひて、いかなる事ぞ、誰がのたまふ...
心地(ここち)無(な)・し
考えがあさはかである。思慮分別がない。「あないみじや。いかにしつる事どもぞ。常にかく—・き事どもをすること」〈宇津保・国譲上〉
心地(ここち)行(ゆ)・く
気分がさっぱりとする。気持ちが晴れ晴れする。「鳥のさへづるほど、—・き、めでたき朝ぼらけなり」〈源・絵合〉
ここち‐よ・い【心地好い】
[形][文]ここちよ・し[ク]気持ちがよい。気分がさわやかである。快い。「—・い朝の空気」