米(こめ)の飯(めし)とお天道様(てんとうさま)はどこへ行(い)っても付(つ)いて回(まわ)る
太陽がどこでも照らすように、どんな苦しい境遇にあっても食べていくことはできる。
こめば‐つがざくら【米葉栂桜】
ツツジ科の常緑小低木。高山帯や寒地に分布。高さ5〜15センチ。米粒大の葉を多数つける。7月ごろ、白い壺形の小さい花が下向きに咲く。はまざくら。
こめ‐びつ【米櫃】
1 白米を入れて保存しておく箱。 2 生計のもととなるもの。生活費の稼ぎ手。
こめ‐ふみ【米踏み】
米を白くするため踏み臼(うす)の杵(きね)を踏んで米をつくこと。また、その人。米つき。
こめ‐ぶくろ【米袋】
1 米を入れる袋。 2 茶道で、棗(なつめ)を包むのに用いる袋。大津袋。
こめ‐へん【米偏】
漢字の偏の一。「粉」「粋」などの「米」の称。
こめ‐みそ【米味噌】
米麹(こめこうじ)と、大豆・食塩を原料として作る味噌。最も一般的な味噌で、全国でさまざまな種類のものが作られている。
こめ‐むし【米虫】
コクゾウムシの別名。
こめ‐もの【込め物】
1 物と物との間に詰めて入れるもの。 2 活版の組版で、余白の部分をつくるために組み込むもの。字間に入れるスペース、行間に入れるインテル、大きな空白部に入れるクワタなど。
こめ‐や【米屋】
米を売る店。また、それを業とする人。米穀商。