サイロ【silo】
1 冬季の家畜飼料にする青草類を生に近い状態で貯蔵する倉庫。地上に建てる円筒形のタワーサイロ、穴を掘って作るトレンチサイロなどがある。 2 セメント・穀物・肥料などを貯蔵する塔状の倉庫。 3 発...
さい‐ろう【豺狼】
1 やまいぬとおおかみ。 2 残酷で欲深い人。むごたらしいことをする人。
さい‐ろう【菜籠】
1 茶の湯で、花入れや炭斗(すみとり)に使う竹で編んだ籠(かご)。中国で野菜などを入れたことからこの名がある。 2 竹を編んで作った弁当箱。
豺狼(さいろう)路(みち)に当(あ)たれりいずくんぞ狐狸(こり)を問(と)わん
《「後漢書」張綱伝から》やまいぬとおおかみが行く手にいるときに、どうして狐や狸を問題にしていられようか。大悪人が重要な地位にいて権力を振るっている場合、その下の小悪人より、大悪人をこそ除かなけれ...
サイロ‐か【サイロ化】
[名](スル)企業の情報システムなどで、他部門との連携や情報共有がなされないこと。また、そのような状態。各部門が個別に資源をため込むだけの様子をサイロ(倉庫)にたとえた語。
サイロキシン【thyroxine】
⇒チロキシン
さい‐ろく【才六/采六/賽六】
1 若者を卑しめていう語。丁稚(でっち)。小僧。〈俚言集覧〉 2 人をののしっていう語。特に、江戸の者が上方の者をののしっていう。ぜえろく。「ヤレヤレ世話のやけた—どもだ」〈滑・早変胸機関〉 [...
さい‐ろく【再録】
[名](スル) 1 すでに発表された記事などを、別の書物などにあらためて取り上げること。「受賞作品を本誌に—する」 2 一度録音・録画したものから、また録音・録画しなおすこと。
さい‐ろく【採録】
[名](スル) 1 取り上げて記録すること。「祝辞の要旨を—する」 2 声や音を録音すること。「古老の語る民話を—する」
さい‐ろく【載録】
[名](スル)書物や記録などに、書いてのせること。「アンケートの結果を次号に—する」