さば‐ぶし【鯖節】
鯖を加工して、かつお節のように仕上げたもの。
さば‐よみ【鯖読み】
鯖を読むこと。
サバラン【(フランス)savarin】
小麦粉・砂糖・卵・バターなどをまぜ、イーストで膨らませて小形のドーナツ状に焼き、ラム酒入りのシロップに浸した菓子。
サバリア【Savaria】
ハンガリー西部の都市ソンバトヘイの旧称。
さばれ
《「さはれ」とも》 [接]しかし。だが。「吾は其悔の為にはかの憤を忘るべきか、—吾恋の旧(むかし)に復りて再び完かるを得るにあらず」〈紅葉・金色夜叉〉 [感] 1 まあ、とにかく。「—あけ給...
鯖(さば)を読(よ)・む
《一説に魚市で鯖を数えるとき、わざと急いでその数をごまかすといわれるところから》実際より多く言ったり少なく言ったりして数をごまかす。「—・んで四、五歳若く言う」
サバン【Sabang】
インドネシア、スマトラ島北西岸沖に浮かぶウェー島の町。マラッカ海峡の入口にあたり、19世紀に海上交通の中継地となった。同国で最も北かつ西に位置する。2004年のスマトラ沖地震の津波で大きな被害...
サバン‐しょうこうぐん【サバン症候群】
《savant syndrome;(フランス)savantは、賢人の意》自閉症や知的障害をもちながら、ある特定の分野で非常に卓越した才能を発揮する症状の総称。男性に多く、記憶力・音楽演奏・絵画な...
サバンナ【savanna】
明瞭な乾季をもつ、熱帯・亜熱帯地方にみられる草原。雨季にはイネ科の丈の高い草が茂り、低木も点在する。アフリカ・南アメリカ・オーストラリアなどに広く分布。サバナ。
サバンナ‐きこう【サバンナ気候】
⇒サバナ気候