さら【娑羅/沙羅】
《(梵)śālaの音写》「娑羅双樹(さらそうじゅ)」の略。しゃら。
さら【新/更】
[名]まだ一度も使っていないこと。新しいこと。また、そのもの。「—のゆかた」
[接頭]名詞に付いて、そのものが新しいことを表す。「—湯」「—地」
さら【更】
[形動ナリ] 1 (多く「言へばさらなり」「言ふもさらなり」の形で用いて)いまさらめいているさま。わざとらしいさま。「内の心は言へば—なり」〈かげろふ・上〉 2 《「言へばさら」「言ふもさら」の...
さら【皿/盤】
[名] 1 食物を盛る、浅くて平たい容器。陶製・ガラス製・金属製などがある。 2 供応の膳(ぜん)などで、1に盛って出す料理。 3 1に似た形のもの。「ひざの—」「はかりの—」「灰—」 4 漢...
サラ
[語素]形容詞の語幹や名詞に付いて、サラリー・サラリーマンなどの意を表す。「安—」「脱—」
さら‐あらい【皿洗い】
食事に使った皿などの食器を洗うこと。また、その仕事をする人。
さ‐らい【作礼】
仏、また長上に礼をすること。
さ‐らい【再来】
[語素]週・年月などを表す語の上に付いて、次の次の、翌々という意を表す。 [補説]「日(にち)」には、「明後(みょうご)」を用いる。
さらい【復習】
(多く「おさらい」の形で用いる) 1 教えられたことを繰り返し練習すること。復習。さらえ。「書き取りのお—」 2 芸事の師匠が弟子を集めて、日ごろ教えたことを演じさせること。また、その会。温習(...
さらい【浚い/渫い】
土砂・ごみなどをさらうこと。さらえ。「どぶ—」