さん‐たい【三台】
1 「三台星」の略。 2 《1になぞらえて》太政大臣・左大臣・右大臣の称。三公。「仏神三宝をも敬はず、—五門の所領をも渡さず」〈太平記・二三〉
さん‐たい【三体】
1 三つの物体。三つの形体。 2 書道で、楷・行・草の三つの書体。 3 華道で、真・行・草の3種の生け方。 4 能で、物まねの基本となる三つの姿。老体・女体・軍体。
さん‐たい【三態】
純粋な物質のとる三つの状態。温度と圧力により、一般に固体・液体・気体のいずれかの状態をとる。条件によっては、過冷却による準安定状態や臨界状態もとりうる。三相。物質の三態。
さん‐たい【山体】
それぞれの山自体の形。
さん‐だい【三諦】
《「さんたい」とも》仏語。天台宗で、実相の真理を明かすものとして考えられた空・仮(け)・中の三つの真理。すべての存在は空無なものであるとする空諦、すべての事象は因縁によって存在する仮のものとする...
サンタ‐イサベル【Santa Isabel】
赤道ギニアの首都マラボの旧称。
サンタイサベル‐さん【サンタイサベル山】
《Pico de Santa Isabel》赤道ギニアのビオコ島にあるバジーレ山の旧称。
サンタイサベル‐とう【サンタイサベル島】
《Santa Isabel Island》南太平洋、ソロモン諸島中部の島。北西から南東に約170キロメートルにわたって延びる細長い火山島で、熱帯雨林に覆われる。最高点は標高1219メートルのササ...
さんたいし【三体詩】
⇒三体唐詩(さんたいとうし)
さん‐たいしゅ【三太守】
上総(かずさ)・常陸(ひたち)・上野(こうずけ)の国守(くにのかみ)の称。この3国は特に親王が国守に任じられ、これを太守といった。→三介(さんすけ)