サンウルブズ【Sunwolves】
ラグビーの国際大会であるスーパーラグビーに参加していた、日本チームの名称。平成28年(2016)からの参加に際して、一般公募により決定。令和3年(2021)のスーパーラグビーより除外されることに...
さん‐うん【桟雲】
1 かけはしのように峰から峰へかかっている雲。 2 雲の中を行くような高く険しい山道。
さんうん【山雲】
日本画家、東山魁夷が描いた障壁画。唐招提寺御影堂(みえいどう)の上段の間を飾る。雄大な山頂の景色を描く。昭和50年(1975)に、海をテーマにした「濤声(とうせい)」とともに完成。両者をあわせ「...
さん‐え【三会】
《連声(れんじょう)で「さんね」とも》仏語。 1 仏が成道(じょうどう)後に、衆生済度(しゅじょうさいど)のために行う3回にわたる説法。 2 弥勒菩薩(みろくぼさつ)が釈迦(しゃか)入滅の56億...
さん‐え【三衣】
《連声(れんじょう)で「さんね」とも》僧が着る3種の袈裟(けさ)。僧伽梨(そうぎゃり)(大衣(だいえ)・九条)・鬱多羅僧(うったらそう)(上衣・七条)・安陀会(あんだえ)(中衣・五条)。また、一...
さん‐え【三慧】
《連声(れんじょう)で「さんね」とも》仏語。智慧を修行の順序によって三つに分類したもの。経典の教えを聞いて生じる聞慧(もんえ)、思惟・観察によって得られる思慧(しえ)、禅定を修して得られる修慧(...
さん‐え【産穢】
出産の際、生まれた子の父母が受けるというけがれ。江戸時代には、父は7日間、母は35日間とされた。
さん‐えい【山影】
物に映った山のかげ。山の姿。
さんえ‐いっぱつ【三衣一鉢】
僧の具備すべき一式の品。三衣と食器の鉢。
さん‐えき【三易】
中国、夏(か)・殷(いん)・周3代の易。夏の連山、殷の帰蔵、周の周易。周易のみ今日に伝わる。