ざんぎょうだいゼロ‐せいど【残業代ゼロ制度】
⇒高度プロフェッショナル制度
ざん‐ぎり【散切り】
1 ちょんまげを切り落として、刈り込んだ髪形。明治初期に流行し、文明開化の象徴とされた。散切り頭。斬髪(ざんぱつ)。 2 髪を切り乱して結ばずにそのままにしておくこと。また、その髪形。散らし髪。
ざんぎり‐あたま【散切り頭】
「散切り1」に同じ。
ざんぎり‐きょうげん【散切り狂言】
⇒散切り物
ざんぎり‐もの【散切り物】
歌舞伎世話狂言の一種。明治初期の散切り頭・洋服姿などの新風俗を取り入れたもの。明治5年(1872)から同30年代まで作られ、河竹黙阿弥の「島鵆月白波(しまちどりつきのしらなみ)」などが代表作。散...
ザンクト‐アントン【Sankt Anton】
オーストリア西部、チロル州の町。チロル地方屈指のスキーリゾート。1907年にスキー学校が設立され、アルペンスキー発祥の地として知られる。
ザンクト‐ウォルフガング【Sankt Wolfgang】
オーストリア中部、ザルツブルク州の町。ザルツカンマーグート地方のウォルフガング湖に面する観光保養地。町の背後に標高1783メートルのシャーフベルク山があり、登山電車が町と山頂を結んでいる。
ザンクト‐ガレン【Sankt Gallen】
スイス北東部、ザンクトガレン州の州都。612年、アイルランドの隠修士ガルスが建てた僧院に起源する。8世紀から11世紀にかけて中世ヨーロッパにおける文化の中心地の一つだった。18世紀半ばに改築され...
ザンクトガレン‐しゅうどういん【ザンクトガレン修道院】
《Klosters Sankt Gallen》スイス北部、ボーデン湖の南にある修道院。8世紀の創建で、10世紀以降はベネディクト修道会の神学研究の中心地となった。現在のバロック様式の聖堂は176...
ザンクト‐ギルゲン【Sankt Gilgen】
オーストリア中部、ザルツブルク州の町。ザルツカンマーグート地方のウォルフガング湖に面する観光保養地。モーツァルトの母の生家がある。